ジェットポンプ
          
          
          生活汚水等の流入によって汚れた湖沼・封鎖水路では、水温の高くなる夏季に腐敗菌やプランクトンなどが大量発生し、猛烈な悪臭を発します。
新開発の『ジェットポンプ』は、湖沼・水路・調整池等に人工的な水流を作り出して水の停滞・腐敗・酸欠を無くして水質の改善を図り、悪臭発生を防止します。
          
          特長
            <DO増加>
          噴射出口は、水に微細化した空気を混合して排出しますので、水流が速くなります。水中溶存酸素も増加して悪臭を防止します。
          
          <浮体式>
          両側のフロートによって、本体を浮かせる構造です。水位の変動に合わせて噴射出口は水面の最適な位置に上下移動します。
          
          小型・軽量なので設置が簡単。
          水深30cm※から使用可能
          ※最低水深
          
            
              
                
| 標準仕様 |  | 
                
| 電     源 重     量
 吐  出  
量
 空気吸込量
 酸素供給量
 | 三相 200V-1.5kw 約 115 kg
 40 m³/h
 30 Nm³/h
 1.2 
kgO2/h
 | 
              
            
           
          
          製品一例
          ジェットポンプ  1、5kw 200vタイプ
          
常時、水面で水流を作りながら酸素を供給し、水の腐敗やアオコの発生を抑えます。
          
水流は70m~100m程の距離まで到達し、複数使用により効果は増大致します。
          
酸素を供給し対流させる事により水質や底泥を改善し環境の保全に貢献いたします。
          
アオコの激しい臭いの場所においても、短時間で臭気を減少させ生活環境を改善いたします。
          
この装置は、千葉県の手賀沼において改良を重ね開発されたものです。
          
           
          単管により固定するタイプですので設置が簡単で、移動も容易です。
          
重量 約100kg
          
テスト機も用意してあります。